【院長プロフィール4】絶対的な自信を持って患者さんに接したい

3年間のチャレンジ

こんな経過をたどりながら、僕の肩はようやく治りました。
2008年のことです。
肩が治ったので、そこから3年間だけ、プロ野球につながる道に挑戦しようと思いました。
そこで京都にある社会人野球チームに所属しながら、3年間、独立リーグを受けてみましたが
結局落ちてしまいました。そこで「もうやめよう」と決心がつきました。

ストレートが時速20キロくらい速くなった

ただ、社会人野球選手時代、行岡病院で治療を受け、ストレートが時速20キロくらい速くなっていました。
痛みもなくなりました。
僕はこのとき、データに基づく指導の威力を、身をもって経験させてもらいました。

単に「こうしなさい」と言われるのと、
「解剖学的、運動学的、生理学的に、こうだよ。データはこうなっているよ」と言われるのとでは
納得感も説得力も、全然違う。
少々痛みがあっても、「こんなデータ出てるから、こうなんだよ」と知ることができたら、頑張れる。そう思いました。

絶対的な自信を持って患者さんに接したい

僕は絶対的な自信を持って患者さんに接したいという気持ちが強いです。
もちろん、僕のやり方がすべてとは思いませんが、
例えばハイスピードカメラで撮影して、再生映像を見ながら現状を分析するなど
データを出しながら治療や指導に生かしていくのは大切なことだと思っています。
それを生かして治療したいと考えています。

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